TAMNAVULIN SHERRY CASK EDITION[タムナヴーリン シェリーカスクエディション]

スコッチ
TAMNAVULIN SHERRY CASK EDITION
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先月飲んだ「ウエストコーク カスクストレングス」はアルコール度数62%にも関わらず途中でハイボールがウマいことに気づき意外にも7割飲み終えてしまい珍しく1ヶ月で2本開栓。本日のメモは「タムナヴーリン シェリーカスクエディション」。

正直いつ買ったのかも覚えていませんが間違いないことは「シングルモルト」と「シェリーカスク」の文字に釣られ、NA(ノンエイジ)なのでさほど期待はしていなかったと思います。

色んなウイスキーを飲んでいるうちに「これってちょっとシェリーっぽい」と感じるボトルに時折出くわします。以前メモした(もう終売だけど)「ネイキッドグラウス」もそのひとつですが、ラベルで堂々と謳っているボトルとしてはこれが3本目。

LAUDER'S SHERRY EDITION OLOLOSO CASK[ローダーズ オロロソ カスク]
本日は久しぶりのスコッチウイスキー「ローダーズ オロロソ カスク」です。おっさんがもっともらしいことを書くよりはパッケージを読んだ方が早いのでまずはご覧あれ。
OMAR (Sherry type)[オマー シェリータイプ]
本日は台湾南投蒸溜所のOMAR(オマー)を開栓。台湾といえばカバランがサントリーのマーケティングもビビる快進撃で価格も高騰の一方ですが、まずはリーズナブルな方から楽しみました。

なかでも「ローダーズ」はほぼ最安値圏ではありますが味がいまひとつの記憶が残っており、この分野も少しずつハードルを上げております。

(アランとかエドラダワーとかおいしいよね)

あまりメジャーでない銘柄を飲み比べるのも楽しいお時間。

Sherry Cask Edition
タムナヴーリン シェリーカスクエディションの感想

外箱を見回しますと中身が想像できるわけですが、何が書いてあるかというと…

「スペサイドのケアンゴーム山の麓にあるリベット川のほとりにある蒸留所で、スペイン産の3種類のシェリー樽で仕上げ、レーズン・バニラ・オレンジ、キャラメル、バナナ、ミルクチョコレートとフレッシュなジンジャーの香りが楽しめる」

もう感想なんか書く必要がないぐらい詳しく書かれております。お察しの通りグレンリベット蒸留所がご近所。

タムナヴーリン テイスティング ノート

ここまでの事前情報で勝手にキリンの富士山麓みたいな規模やロケーションを妄想していましたが、下の動画を見るとこじんまりとした会社ですね。動画で見るとワクワク度が激増します。どちらかというと厚岸な雰囲気。

ついでにサイトを読みまくるとこんなことが書いてありました。

「1966年にスコットランドのトムナヴリン(Tomnavoulin)に蒸溜所を開設し、1995年に閉鎖し、2007年に再開。それ以来シングルモルトウイスキーを造ってきた。タムナヴーリン(Tamnavulin)という名称はゲール語で「丘の上の工場」という意味。蒸留所の敷地内には羊毛を加工工場(Carding mills)がある。

つまり田舎の蒸溜所ということでしょうかね。文章全体から「シングルモルトウイスキーにはうるさいよ」という雰囲気を感じます。

国際評価 : International Spirits Challenge Single Malt No Age Statement 2020

コロナ禍で受賞してたんですな。なるほど。

その程度の事前情報をチェックしたのち、基本的に味音痴ですが喉越しが快いものを選ぶ傾向があるジジイの率直な感想…

開栓するとアルコール臭とシェリー樽香が半々の印象。ベタベタに甘い感じは無し。ストレートはアルコール主張がキツく、甘味は後から追いかけてくる感じ。どちらかというとバニラ感な香りとザラっとした舌触り。トワイスアップにするとアルコール感が引っ込んで少し甘さが主張喉越しはなめらか。久しぶりに出しゃばるレーズン香が新鮮。加水するほどマイルドになりますが2-3割の加水で十分楽しめる印象。
  • 初心者おすすめ度 : ★★★☆☆
  • アルコール感 : ストレートは主張してくる。割って飲めば大人しくなる
  • 喉越し : サラッとして飲みやすい
  • 香り : バニラ、レーズン、クリーム
  • リピートしたい度 : リピートはないかな

以前飲んだ「ローダーズ オロロソシェリーカスク」に比べると一歩踏み込んだシェリー樽の良さが感じられます。雑に言えばローダーズはシェリー樽を薄めた感じ。

価格帯が微妙ですね。送料を含めて4,000円だと他のチョイスが多く、その辺のスーパーで2,000円ぐらいで入手できるデュワーズ・カリビアンスムースのラムカスクを知ると「・・・・」ですが、ベタベタな甘さを好まない方には上品に整った一本としてお勧めできます。

相変わらずアルコール感が出しゃばるウイスキーが苦手なことを再認識。「タムナヴーリン・ダブルカスク」が話題だそうで機会があれは飲みたいと思います。ごちそうさまでた。

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