本日は完全にジャケ買いの「No.3 ロンドンドライジン」です。昔から有名ですが飲んだことはありませんでした。初体験。
カクテル「マティーニ」に合うジンだそうです。
各種映像を見るとボトルカラーは青っぽいですが実際に手に取るとタイトル写真のようにグリーン。三角形のボトルは握りやすく注ぎやすい形状。「ロンドン」と言ってますが原産国は「オランダ」という度数46度のドライジン。
No.3 ロンドンドライジンの感想
サントリー「六(ロク)」の如きでベースとなるボタニカルは6種。「イタリア産ジュニパーベリー、スペイン産オレンジピール、出処不明グレープフルーツピール、出処不明コリアンダーシード、出処不明アンジェリカシード、出処不明カルダモンポッヅ」の6種類。
たった6種だけで美味いジンが出来ちゃうお手本。
さて、本日も無色透明のジンに挑戦。アルコール度数46%はジンに最適という意見もあるそうです。基本的に味音痴ですが喉越しが快いものを選ぶ傾向があるジジイの率直な感想…
- 初心者おすすめ度 : ★★★☆☆
- リピートしたい度 : 好んでは買わないけど飲み交わす機会に恵まれれば買うかも
どうも無意識のうちにジュニパーベリーの味がしっかりと認識できるジンに口が飼い慣らされていたようでNo3には物足りなさを感じましたが、飲み進めるうちに個性を楽しめるようになりました。意外とおいしく楽しんだのがロック。夏場の疲れた熱い体をエアコンで冷ましながらロックでちょっとだけ着火して就寝はアリかも。
下の動画が「No.3 ロンドンドライジン」を使った有名なカクテル「デュークスドライマティーニ」の動画。グラスもボトルもキンキに冷やしたものにレモンピールで香り付け。うーむ。「こんなのが最高のドライマティーニ?」と茶化す若者の動画で笑ったのは内緒です。
鍵好きにはたまらないデザインですが何かに使おうと考えると良くも悪くも鍵が邪魔に感じたり。目印としては良さそうです。
空にした後でオレンジジュースで割る「ジン・オレンジ」とか試せばよかったかもと反省。甘味の強いオレンジを使うと爽やかにゴクゴクいけそうです。
No.3 ロンドンドライジン、ごちそうさまでした
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