ジャパニーズウイスキーの原酒不足が静かなる有事なのでサントリーがガンガンに推しまくっているバーボンということが伝わってくる宣伝っぷりのメーカーズマーク。今どこのお店でも見かけるボトル。販促費もすごい額でしょうね。全く興味なかったのですが手にとってみました。
本題に入る前に….
「そのうち酒でも飲もう」な相手がガンガン煽ってきます。いきなり届いた写真がコチラ。

シーバスリーガル 水楢 12年 (350ml) 1,900円(税別)
噂では聞いていたシーバスリーガルのミズナラ。都会だと成城石井でフツーに買えるんだとか。Amazonパントリーと似た値段だそうです。飲んだ感想を聞くと「特にうまい!!ていう感動はないね」ですって。チクショー。こーゆーのがあっさり入手できるのは都会生活の特権ですな。
バーボンにしては喉越しが良すぎるメーカーズマーク
バーボンウイスキーで金を出して飲みたいと思うのは「ワイルドターキー8年」とか「フォア・ローゼズ スーパー・プレミアム」辺りだと思います。ワイルドターキーはまだしもフォア・ローゼズは家飲みするには少々お高いのでガブガブ飲めません。なによりクセのあるバーボンウイスキーを頻繁に飲みたいと思わない中で「んっ‼︎これ美味いかも‼︎」と思った一本です。

あたりめをしがみながらチビチビやってみた
アルコール度数45%ということもあり飲み出したら止まらなくなってしましました。本当にバーボンウイスキーで美味いと感じることが少ない人生でハズレを引きまくった印象が強い中「やばい、リピート味だ」と感じました。小麦を使って6年熟成させるとこんなにも飲みやすい口当たりになるんですね。
メーカーズマーク レッドトップの感想
レッドトップのお酒としての評価を見つけられませんでした。これだけ口あたりが良いと何かの賞を取っていると思いますが…。
ゴールドトップ(Gold Wax)やカスクストレングス(Cask Strength)は呑み助からの評判が高く、機会があれば飲んでみたいと思います。本筋ではありませんが広告賞はやたらと目にしました。確かに販促物や交通広告のマーケティングに力を入れてそうですよね。
基本的に味音痴ですが喉越しが快いものを選ぶ傾向があるジジイの率直な感想…
- 初心者おすすめ度 : ★★★★☆
- アルコール感 : 45度を感じさせないオブラートに包んだ感
- 喉越し : トワイスアップがベター。ストレートは初心者には不向き
- 香り : 嫌味のない甘い香りがほんのりと
- リピートしたい度 : 美味しいのでリピ買い予定

あっという間に空瓶
「アメリカ旅でバーボンウイスキーを飲まない」世紀の大失敗マーケティング
店頭価格はグロスで2,400円前後だけど…

本気の箱買い
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