JIM BEAM PREMIUM[ジムビーム プレミアム]

バーボン
ジムビーム プレミアム
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本日は都会では有り得ないウイスキー入手の楽しみ方です。

ジムビームはローラさんCMのアレですが、これも普段は全く立ち寄らないスーパーの陳列棚に1本だけ置いてあり「PREMIUM」と書かれている文字を見て思わず手に取りました。

ところがサイトを見ても商品が載っていないので「」と思っていたら2014年発売らしく単なる売れ残りだったようです。

お値段は1,780円(税込)に5%還元付です。こういう買い方は田舎ならでは。田舎のスーパーで買い手を待ち続けて5年は経過してるんじゃないかな。

発売当時の情報には…

●中味の特長
蒸溜直後の原酒を木炭層でろ過する特別な製法を経た後、ホワイトオークの新樽で5年以上熟成させました。厚みのあるまろやかな味わいと、ほのかな甘さを感じられる心地よい余韻が特長です。オーク樽由来のキャラメルやナッツを思わせる甘い香りと、木炭層でのろ過によるまろやかな味わいが絶妙なハーモニーを実現しています。

●パッケージについて
琥珀色の液色が映えるよう、デザインをボトルに直接印刷する“プリントボトル”を採用し、プレミアムでスタイリッシュなデザインに仕上げました。

– 記 –
▼ : 容量700ml、希望小売価格(税別)2,000円、アルコール度数700ml
▼ : 発売期日  2014年4月1日(火)

ジムビーム プレミアムの感想

どうやら日本限定で売られていたようです。特徴はノーマル商品の4年熟成より1年多い「5年熟成+蒸溜直後ろ過」らしく、発売当時は期待されていたようですが…。

国際評価 : なし

全体的にメロー感よりドライ感が強いのでグイグイ酒がすすむようなものではありませんが、これもお酒の個性。あまりバーボン要素を感じられないグレーン系ウイスキーなのでお店で「はい、ハイボール」といって出されたら「これ、知多かなぁ」と頭をかしげる感じ。

基本的に味音痴ですが喉越しが快いものを選ぶ傾向があるジジイの率直な感想…

ストレートは香りも喉越しも少しツンとしたアルコールを感じました。角が立つ会話をする人みたいな感じ。蒸留直後に原酒を(木炭層で)ろ過してるらしいので木質感があるのかな?あまり好みではないテイストなので即トワイスアップへ。加水して柔らかくなってもアルコールのツンツンは少し残ります。やっぱり角が立つ。ロックにして少し甘さが感じられました。5年熟成させた日本限定商品らしいのですがイマイチ。初心者が飲むには後回しで問題ないと思います。たぶんハイボールだと美味しく感じるタイプに感じます。
  • 初心者おすすめ度 : ★☆☆☆☆
  • アルコール感 : アルコール臭を感じるタイプです。苦手な方にはおすすめしません
  • 喉越し : スッと喉を通る爽やかな感覚があります
  • 香り : いろんな香りを微かに感じます
  • リピートしたい度 : ないない

スパイシーさが際立つ一本

甘みが少ないことで嫌味な部分が際立つ感じです。
ローラをイメージして買ったのに甘さが感じられず老婆を掴んだ、みたいな。
(かなりドライな印象)
甘さよりも酸味が際立っています。それはそれで雑味を取り除けている証拠だと思いますが好んで飲まないボトルでした。たぶん暫く置きっぱなしで放置し、忘れた頃に飲むと「あぁ、だから置きっぱなしかぁ」と思う、飲み慣れてから手にする1本だと思います。昔のことを存じませんが、たぶんあまり売れなかったと予想します。だからこそ2020年の1本なんでしょうね。
ところで左側のグラス。よいと思いません

テイスティング用ではないけどサイズ感は最高

ちょっと実家のグラスを拝借しました。
なんとなくノベルティのデザインで「メルシャンワインを1本買ったら貰えた」と言われればそんな感じもするのですが、昔から1つだけあるグラスです。先日大掃除を手伝った時に「まぁ残しといて」と言われたグラス。
以前知多のメモを残したときに書いたちびグラスよりも1周り大きいサイズですが、ほぼ似たり寄ったり。手に馴染む感覚が最高です。家では1つあれば十分ですが、その1つがなかなかみつからないので苦労します。

てなことで本日はジムビーム プレミアムのメモでした。あ、ボトルはプリントボトルでスタイリッシュな感じでプレミア感がありますょ。

ごちそうさまでした

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