口休めエントリー : 個性的で旨い焼酎

雑記
この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク

8月はほとんどウイスキーを飲んでいません。飲んでもショットグラスに1杯ぐらい。その代わりに登板してくれたのが焼酎。どうもウイスキーは度数からして構えて飲む癖があり、それと比較して焼酎は度数が低いのでガブガブ飲める印象です。まぁ沢山飲めば一緒ですが。

しかもウイスキーと違ってウンチクで飲ます要素が小さくタイトル写真のようにほとんどの焼酎が無色透明。色味を語ることも出来ず。

私が焼酎を飲むようになったのは40代からで、それまでは一度も買ったことがないぐらい疎遠でした。そもそも旨さの基準が分かりにくい。

元々はコンビニでも買える米焼酎シロばかり飲んでいたのですが、たまには別のものをと思って買い始めると意外と奥が深く面白いことに気づかされたのが8月。美味しかったものを3つご紹介。

1.鍛高譚で有名なオエノンの「黒海渡(くろかいと)」

デザインもわりと洗練されてる印象

黒麹と芋のコンビネーションでキリッとした切れ味とかすかな甘味が最高です。

https://www.oenon.jp/product/shochu/imo/kurokaito.html
2.ごま焼酎で有名な「紅乙女」

紅色パッケージデザイン

ごま(10%以上)のスタンダード商品ですが、ほんのり香る胡麻(ごま)が斬新で食欲増進。

紅乙女酒造 | ごま焼酎の紅乙女、福岡県久留米市田主丸町。
福岡県久留米市田主丸町にある紅乙女酒造オンラインショップです。 紅乙女酒造を代表するごま焼酎をはじめ、麦焼酎、リキュール等の製造、販売を行なっております。
個性が際立つ「紫 薩摩富士」

パッケージを変えるだけでもっと注目されるとおもうけど…

鹿児島県産の紫芋・頴娃紫(えいむらさき)の味を楽しめます。経験したことのない風味。

濵田酒造
濵田酒造。明治元年創業。「本格焼酎を真の國酒へ、更には世界に冠たる酒へ」という大きな夢を胸に、次の時代も挑戦を続けていきます。

〜・〜

この辺りの価格帯は庶民には決して安くないのですが、ウイスキーに比べると量的にはリーズナブルなのでウイスキーに飽きると手にとってみるようになりました。なかでも「紫 薩摩富士」は「紫芋・頴娃紫(えいむらさき)」を食べたことがない状態で飲んでいますから個性の強い一本ですが癖になって追加購入しました。

日本人ですしね。こういったお酒を楽しませてもらえて感謝です。

コメント